2006年3月31日 (金)

仲値決定後は一時逆張り、NYは自由奔放に

3月31日(金)「仲値決定後は一時逆張り、NYは自由奔放に」

(年度末仲値)
 銀行のディーラーで本日まとまったドルの不足やドルの余剰を持っている人はリスクが大きく緊張しているだろうが、個人を含めてそれに関わらない人はギャラリー感覚で楽しめば良い。もちろんギャラリーのように観戦だけではつまらないので参戦しよう。日本のCPIコア予測は+0.6%(yy)もちらっと見ながら。

 入り方は、銀行の利益回金の円転が多いとすればドルを売って仲値決定直前に閉じること。仲値がドル余剰で安く決まった後はドル不足の方がそのカバーで慌てているので反転する。

逆も真なり(ドル余剰の人が高値で仲値を決定されたらたまったものではなくドルを必死に売りだす)。それぞれ期末で金額の大きい仲値玉を持っているからこそ起きる現象。

8-9時頃の仲値の不足余剰の噂とそれまでのプライスアクション見ながら気をつけてポジション取りして欲しい。普段より緊張すべし

(仲値決定後)

仲値決定後は高く決まっても安く決まっても暫く逆張りをしていいと思う。ただし薄くなっているのでプライスがあるかどうかも問題だ。

 仲値決定プロセスにのれなくとも、それがその後のトレンドを決めるわけでもないので、仕切りなおしで新しいセッションに入っていただきたい。仲値騒動が一段落すれば夕暮れまではいつものようにダラダラと輸出の2005年度最後の円転が出よう。

(さらに心機一転)
それ以降はトリシェ総裁の利上げ示唆が出たユーロ圏CPIや重要度が中程度の米国経済指標も幾つかあり、また来週の短観モードに切り替えたい。今日の仲値の思い出話はやめて次に進もう。特に海外は期末ムードなくガンガンくるから油断出来ない。原油、金ともに高い。米債金利高、株安。NYでは需給気にせず自由奔放に暴れて頂きたい。

(極線は重要だった)
昨日いや過去何度も申し上げたように、短いローソク足(極線)が上位あるいは下位で出たときは反転することが多い。昨日もそうなった。カブセ線(あるいは逆カブセ線 )の時はさらに重要である(3月13日、2月22日がその典型)。P1000015

(ゴルフ日本一の町)
写真は稲取オフィスのある東伊豆町の挑発的な看板。さらにその大会が開かれる稲取ゴルフクラブ。36ホール。山あり森あり水あり海も見える。
ゴルフのレベルは日本一の町らしい。P1000009 P1000017

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2006年3月30日 (木)

ご来光(明日はリパトリvs特殊送金)

3月30日(木)「リパトリVS通常の最後の対外支払い+買収などの特殊支払い」

 今年度も残り2日。新年度入りした株は活況を呈しているが為替は持合。ただ久々にローソク足で短い陰線を出した。今日明日は下にも気をつけたい。118円以上は新年度向けの輸出に動意。

今日は鉱工業生産の発表がある。予想(ー0.1%、7ヶ月振りのマイナス)。NZの住宅建設許可もまもなく発表される。

またゴトビであるが、ここまでくれば決済は明日回しとなり仲値でのドル需要はないだろう。 明日の「リパトリVS通常の最後の対外支払い+買収などの特殊支払い」がみものだ。

米株は440ドルから330ドルまで下落したグーグル株が再び400ドル近くまで盛り返してきた。尽きることなき悪材料のGM株は22ドル台で最近は安定してきた。米中人民元問題は阿吽(あうん)の呼吸で上手くいっているようだ。胡錦濤主席訪米は4月20日。(阿吽は梵語。米国には阿吽は合わない気もするが何となく。)

(写真は今朝の稲取=午前5時台) 日の出をみたら思わず手を合わせてしまった。

ご来光。P1000001 P1000004 先日お天気の森田さんが雨が降るので夜桜見物は早々にと言っていたがその通りとなった。今朝の日の出の時間を調べると、稲取は午前5時37分だったがその通り。為替予報と違い精度が高い。P1000013 ご来光の右にうっすら見えるのが伊豆大島。快晴だが風強く肌寒し。@伊豆稲取

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2006年2月 6日 (月)

ロシア 初のG-8財務相会議議長 

今週はモスクワでロシアが始めてG-8財務相会議の議長国を務める。今やエネルギー問題が世界の焦点であり、つい最近も我が愛するウクライナ(債券を持っているので)へ天然ガスの供給ストップしたりして物議を醸したロシアの発言力は強くなる。世界経済はBRICsの成長とそこへ資源を供給する国がカギを握っている。日本やフランス、イタリアなどは何を発言するのだろう?

為替では人民元くらいしか議題はないがその中国がいないのでは議論も過熱しない。

さて1月17日に21日線が139円台で反転上昇したユーロ円に引っ張られてドル円21日線も2月1日117円から118円台で反転上昇した。ユーロドルがどうなびくか注目していたがドル円にフォローし反転下落(ドル上昇)を先週木曜日に達成した。

 しばらくはドル上げ、クロス円での円安が続くのか。ただドルスイスは雲の下、ユーロドルは雲の上と完全なドル上げ型にはなっていない。IMMも正反対でクロスが円は4万枚のショート、ユーロドルは3万枚のロングでユーロ円は買えといわんばかりか。

ただクロス円などはデイトレには向きではない。てっとり早いのは対ドルのポジションだろう。デイトレはアゲンストを持ち続けるのは厳禁なので常にイントラデイのP&Fの向きをチェックして流れを確認したい。

米国経済はFOMCが指摘するようにムラがある。先週金曜日も株は下げであり長期金利も下がった。

ドル円は先週末は上ひげの長い陽線で終わり、日々のクロ-ジングのP&Fも119.10あたりが最初の抵抗か。下値は117.40.長いタームでは98年の147円と02年の135円を結んだラインがある。12月はそれが121.37でぶつかった。今月は121円が抵抗する。
 
クロスは今月半ばは利金払いがありリパトリもあろうが我慢のしどきでもあり、ポジションを持っていない人は造り時だろう。基本はドルが上がろうと下がろうとクロスは底堅い。12月のようにコツコツ上げたドルをドスーンと下げられるのは円相場の宿命だが
それも昔と較べると下落幅は小さい。これも貿易黒字の減少がモノを言っている。

2005_07170001 久々にベイスタジアムでプレイ

意外と狭い。感触良し。(クリックで拡大)かなりでかい(写真が)。

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2006年2月 2日 (木)

チャラチャラ小銭を。118.50がポイント

予定通りドル円は21日線が反転上昇し始めた。12月14日の大陰線以来1ヶ月半ぶりだ。

他の主要クロス円はとっくに反転していたので遅ればせながらだが、ドル円はドルの大きな流れにもついていかねばならない(米国にも気をつかわないといけない)ので仕方がない。

このドル円の動きがユーロドルの流れ(ドル安)まで変えてしまうかがポイント。ユーロドルの21日線が反転下落するか注目したい。

一目の雲を抜けて次は118円50銭がポイント。以前のリポートで述べたように雲の薄い所をドル円はついてきた。輸出業者なら数字的にも気持ちよく売れるレベルなので気をつけたい。118.50は下げ始めた12月5日からの下げトレンドラインのレジスタンス。

 米国雇用統計まではチャラチャラやって小銭を稼ぐしかない。これが貯まれば後で精神的余裕が出来て楽な取引へ展開する。1,2,3月はとにかく小銭を貯めて今年の基盤を築きたい。2月2日木曜日は仲値需給もぶれず、それほど重要な指標や要人発言もないだろうが、デイトレ時間中は油断せずいつでもサプライズに反応できるようにしたい。緊張感の持続こそ収益の対価である。

 余談だが、春節明けの香港中国株市場は急騰した。日欧米の株が上下してもかまわず上げ続けまた市場最高値更新。人民元も戻してきた。既に12月初旬のレベルをクリアーした南アランドとともに有望。ただ債券や株で投資するのが無難だろう。中国が南アの資源を欲するので当然か。

 中味はともかく快調に走って来た小泉政権だが、ここにきて政治経済改革に関係のない皇室典範問題で揺れそうだ。靖国問題もあり「心」の問題で揺れそうだ。

harbor 山下オフィスからの眺めです。前はニューグランドホテルと氷川丸後ろは中華街、寿町。

右手は元町、山手、左手は横浜スタジアム、日銀、馬車道からMM方面です。話題の東横インも近いです。(クリックすると拡大します)

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