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2008年7月21日 (月)

ショートは短く

7月21日(月)「ショートは短く、各通貨の売りも素早く手仕舞い」本日は喜望峰リポートアップ致します。

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 おはようございます。

7月31日の米国2QGDPを頭に入れながら、今週はNZ政策金利、日本の6月貿易統計も注目したい。

ポールソン財務長官は昨日「金融システムは困難な状態にあるが対応可能」と発言した。既に金融機関の決算状況を把握した上での発言だろう。要は増資など資金注入が上手くいくかの問題だ。

 NZ政策金利は秋に利下げ見通しが強いが住宅価格の下落、雇用の悪化で早期利下げを望む声はある。ボラード総裁がそれをどう配慮するか。NZ減税は10月実施。今月据え置きになれば次は9月。日銀は常に「足元減速先行き楽観だがオセアニア両国中銀「足元インフレ懸念先行き減速」に先月から景気判断を下方修正している。短期的には豪ドルやNZドル売りになりかねないが長期的にはそれなりの金利差はあることと、両国は景気減速に対し減税利下げで対応可能かつ健全財政、資源国ということで買いである。

 イランEU協議も微妙だが、協議に米国も参加していること、イランと米国でピンポン外交ならぬバスケット外交が行われていることは明るい材料。

 米国は今週から一部空売り(ショートセリング)禁止だが実効は?投機筋はオプションを利用するとの話もあるが。

 各国それぞれ悪い材料があるが、それで特定の通貨を売っても次から次へ悪い材料が出る国があるので最初に売った通貨を買い戻さなければならなくなる。売りもそこそこにショート(短く)手仕舞いで。

(写真=花火を愛する人々)

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コメント

いつもお世話になっています。
あるHPのIMMの解説に「あぶり出し」という言葉があり、素人には意味不明でした。何かの折に解説していただければありがたいです。

記事
【日本円と米ドルの状況】
11週ぶり(4月末以来)の円ロングポジションが5万コントラクト台に乗せる結果となっている。昨年、年末以降はネットで円ロングポジションが続いているが、ネットで5万コントラクトを越えてくると伸びが鈍くなる傾向がある。先週末に107円台近くまで値を戻しており、円ロングポジションのあぶり出しは終えていると思われるが、107円台以上ではドルのショートカバーが活発化する可能性もありそうだ。

投稿: キクヤン(年金生活者) | 2008年7月21日 (月) 午後 01時51分

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