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2008年7月23日 (水)

カーネギーさんも為替の師匠

7月23日(水)「カーネギーさんも為替の師匠」本日は外為TVマーケットビュー&チーファンラマアップ致します。

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P1000001_2 P1000005 P1000007 おはようございます

デールカーネギー氏の言葉に問題が生じた時は
①起こりうる最悪の事態を考える
②最悪の事態を受け入れる覚悟をする

③それから落ち着いて最悪状態を好転させるよう努力することがある

 米国サブプライム問題をこれに当てはめると③段階にいるような気がする。決算などの悲惨な数字が最悪の事態、またGSEの債券が500兆円あることも最悪の事態だろう。3月のベアースターンズ買収から③段階だった。日本の不良債権問題では外資の邦銀買収などが行われた時だろう。

またカーネギーは「今日、1日の区切りで生きよ」などの言葉もある。デイトレを含む為替取引にも生かせると言えばカーネギーさんにぶっとばされそうだが、役に立っている。

 3月からはドルも調整が入っても余り下落しない。介入も使わずに当局の思惑通りにドルも原油も動いてきている。為替相場は普段は自由にさせているが有事の際は市場閉鎖、介入、固定相場化、金利操作、取引制限などいくらでも行政指導が出来るのだが、それを使わず安定化させている。また損な役回りといえどもバ議長、ポ長官が懸命にやっているのは生演説をTVで見ると感じてくる。

 前置きは長くなったが、ドル上昇で東京に戻ってきてもSHYな東京はいつものように様子見か輸出のドル売りが先行しよう。米国がこのまま上手くいくかはGSE救済法案が議会を順調に通過するか、また米国2QGDPが堅調となるかどうかだろう。ただ1Q、2Qの悪い数字は覚悟しなければならない。覚悟しているだけに最近もそうだがちょっと予想よりいい数字が出ただけでドルは伸びる。

 テクニカルでは移動平均200日線もお人が悪い。108円台ではかなりドル上昇に圧力をかけたが、徐々に下がってきて107円近辺で上抜けさせた。90日線が一人頑張って上昇し続けてきたことも背景にある。

 昨日は全面ドル高ではなくドルランドは下落(ランド上昇)となった。政局、経済情勢改善もあるが、ランドは株価上昇、資源価格上昇の時は下落し、現在のように株価下落、資源価格下落の時は上昇する。資源相場がドル建てということもあるが、それでは豪ドルとの整合性がとれない。さらに要研究の通貨だ。

(写真=ミヤンマーから青年実業家来訪。高校はニュージャージー州で大学はボストン。留学生は帰国しない人も多いが、彼は帰国し親の仕事をやりながら、次は規制緩和を見込んで金融業を立ち上げたいという。いろいろ最近の情勢など答えにくいことも聞いたが率直に答えてくれた。ミヤンマーは資源国かつ農業国でもある。何かのきっかけで急伸する可能性を感じた。青年に大志あり。意外だったのは軍事政権だが徴兵制はないこと。在留邦人600人程度。シェダゴンパゴタを訪れてみたいものだ。中華街、元町、山手観光の後にロイヤルパークホテルの四季亭で日本料理を食す。山手や山下町のような街並みはヤンゴンにもあるそうだ。英国領だったからだ。写真は四季亭よりの眺め、外は炎天猛暑)

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コメント

野村さん、ミャンマーの青年実業家の件ですが、本当にありがとうございました。

投稿: ミャンマーから | 2008年7月24日 (木) 午前 11時08分

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