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2008年6月30日 (月)

約束=ポールソン&サウジ王家

6月30日(月)「約束=ポールソン&サウジ王家」本日は喜望峰リポート(南アランド)アップ致します

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ポールソン長官が6月29日から7月3日まで訪欧する。ECBの利上げの可能性も大きい中それをきっかけに1987年10月19日のブラックマンデーの再燃を防ぐ意味があろう。UKサンデータイムズでは5月のポールソン長官の中東訪問でサウジアラビアのロイヤルファミリーと会談した際に米国債の大口保有者のサウジより原油が欲しいならドルの価値を上げるように要求されたという。

 その後米国のドルのトークアップ(ブッシュ大統領、バーナンキ議長、マケイン大統領候補など)があったり大阪G-8サミットでもサブプライムのことは忘れられインフレ問題に集中し、声明外でドル安是正が議論された。その後サウジでの原油サミットと続いた。
ただ一部FED関係者からは利上げは金融システムを不安定にし、ドルを上げると海外からの増資がスムーズにいかないとの意見もある。

 為替相場はこのように世界の当局で人為的に動かされる。ただ危うい均衡という気もする。このUKTIMESの記事を読むと今回のポールソン長官の訪欧は重要な気がする。またポールソン長官は米債のセールスマンに例えられているようだ。

 今日はゴトビ休み明け月末。ただ月末は午後にかけて輸出も散発するので気をつけたい。私の三井住友のドル建て劣後債も満期となる。

今日は米国住宅関連指標より弱い数字が続いていた日本の5月住宅着工大手建設受注の発表がある。NZはまもなく住宅建設許可の発表前月が+82.1%と驚異的な伸びだったので反動も気をつけたい。今週は明日の短観、豪の政策金利や3日(木)はECB理事会と米雇用統計のダブルイベントがある。
 ジンバブエは力づくで84歳のムガベ大統領が地すべり的勝利(と自分で言う)。アフリカ同盟や欧米は不正選挙を判。南アへの難民増加するか。

(写真=山手ウォームアップ散歩その3、①人通りが少ない山手の平日の午後②ベーリックホール③えの木亭)

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