サブプラからインフレへシフト
5月5日(月)「サブプライムからインフレへシフト」本日は希望峰リポートアップ致します
金曜日の米国失業率後の相場は薄くなり上げでも下げでも過剰反応して翌週のアジアで調整することもあるが、今朝は調整もあまりなくほぼNY終値と同レベルで推移している。
ダウジョーンズによれば米国共和党がドル下げにおいてのFRBの役割についてヒアリングを行った。現在ドルがやや戻しているがもう少し大局的な意味としてのドル下げについてだろう。サブプライム問題での流動性供給の為の利下げとドル相場になどについて聞いたようだ。ドル安は米国輸出企業の利益になるといえども下がり続けるドルに政治家も腰を上げたのかもしれない。
今日は豪住宅価格指数の発表や米国ISM非製造業指数などがある。また今週はRBA、BOE、ECBの政策金利の発表がある。豪、ユーロ圏も景気減速しているがいずれも物価上昇、賃金上昇で上インフレは目標圏を超えているので政策金利は据置か。最近は各国当局も先行きのインフレ低下を予測しているが、中国やブラジル景気の活況(S&Pが格上げ)を見ると物価の下落の可能性は少ないのではないだろうか。
米国もゆっくりであるがサブプライムからインフレへ金融政策をシフトしていくだろう。
支持率続落の福田首相は中国胡錦濤国家主席の訪問を受ける。言うべきこと(餃子、チベット、東シナ海)を言うか、あるいはパンダやオリンピックでお茶を濁すか。国内支持率低下を外交で得点を稼ぐことも難しい。
(写真=横浜では5月末のアジア開発会議を前に様々な催しが行われている。写真家板垣真理子さんがアフリカの明るく強い陽光の中で撮影したアフリカン・ビューティをJICA横浜で展示している)
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コメント
はじめまして。
いつも楽しく拝見しております。
今後ともよろしくお願いします。
為替以外の話題も楽しく拝見してますよ。
投稿 picyan | 2008年5月 5日 (月) 午前 10時59分