円は実需、他はファンダメンタルズ通貨、いまさらながら
5月12日(月)「円は実需、他はファンダメンタルズ通貨、いまさらながら」本日は稲取にて喜望峰リポートアップ致します。
朝方ドルは若干買われている。いや3月中旬またG-7以降、今もドルは買われている。円だけが先週やや買い戻されている。円はやはり実需の通貨であり、ファンダメタルズでは動きにくい。ファンダメンタルズや株価では日本は弱い。今週のGDPでもGDPデフレーターは世に珍しいマイナスとなる。エネルギー、食料インフレだが賃金ボーナスは上がらない。こんな弱い数字が他国で出るとその通貨は暴落する。
NZドルなどは別に他国と変わらないというか、いや若干いいファンダメンタルズなのだが、少しでも悪い数字や当局のネガティブな発言に実に素直に大きく反応する。それはそれで利用して対ドルでデイトレで利用したい。若干プライスがつかみにくい欠点はあるが。
今週は今日は休み明けでドル需要あり、15日前後は米債、外債の利金の払いでの円買いがある。その後1QGDPの発表となる。日本だけが世界でも珍しい名実逆転(名目GDPが実質GDPより低い)のGDPだ。ユーロ圏のGDP発表もある。最近の連続して弱い日本の指標で反応が遅い日銀も来週の会合で何か動けばいいが腰は重い。全員トクホンでも貼ってシャッキリして参加すればいいアイデアが出るだろう。
今日は日本は4月倒産、景気ウォッチャー調査。中国CPI、トリシェ総裁発言など。
英国サンデータイムズではインフレで利下げは限定的の記事。サブプライム関連の悪い材料はまだ出よう(同紙ではさらなるHSBCの不良債権増加も)が為替相場の反応はない(円だけは反応する。円はセーフヘブンで買われている表現もあるがどこがセーフでヘブンかわからない、輸出が損失覚悟で売らざるを得ないだけでヘブンではない)
(写真=今朝も曇天の稲取でFX、ここではイーモバイルのインターネットマシーンとワンセグTVはまったく映らなかった。東伊豆では光はなくてADSLだが速度は変わらない)
| 固定リンク











コメント
野村さんはPC2台でオペレーションされているのですね。
やはり、2台あると便利ですね。
イーモバイルは都市部ではいいけれど、エリアが限定されるのが難点です。
来年以降、ブロードバンド・ワイヤレス(WiMAXと次世代PHS)の普及が見込まれます。
これも最初はイーモバイルと同様の状態と思いますが、次第にどこに居てもADSL相当のスピードを利用できるようになるということです。
投稿 フジタ | 2008年5月12日 (月) 午後 07時12分