オセアニア雇用統計
5月8日(木)「オセアニア雇用統計」今夜は衛星デジタル11マネーウォッチに出演致します
今朝はNZと豪の雇用統計の発表に始まる(NZ1Q失業率は3.5%、豪4月失業率は4.1%、雇用者数は+1.0万人の予想)。両国とも景気減速なれど雇用逼迫がインフレ高止まりの要因で利下げが出来ない。政策金利に影響大の数字なので要注目=NZ失業率は3.6%となりNZドル売られる。NZドルは指標発表後に結構単純に動く。日本の失業率では考えられない。
その他BOE、ECB理事会や「最悪期は脱した」と発言したポールソン財務長官が米景気刺激策について講演する。減税小切手が夫婦で1200ドル送られたばかりなので追加減税はないだろう。減税小切手の影響を様子見する期間。
その他自民党は利上げ派の水野日銀委員にヒアリングしたり、日銀展望リポートについて議論することも予定されている。
昨日は世界ではほぼ全面ドル高であったが、円だけはいつものように異質な動きであった。昨日前半はGW明けのドル需要がドル円を105へ押し上げたのだろう。仲値の影響は意外と長引くこともある。売り方も我慢して我慢して夕刻帰宅前に手放すこともある。仲値の買い方は別に勝負しているわけではないが売り方は勝負している。今日はそれほどのドル需要はないだろう。明日と5月本格始動にあたる月曜日のほうが強まる。
需給の話をしたのでついでに、昨夏のサブプライム前後を振り返ると、サブプライム問題で相場は動いたようだが、基本需給も影響している。6,7月はまだボーナス外貨投資でドル強く、8月は外債利金とリパトリでドル下げ、12月は再びボーナス外貨投資でドル強く、2,3月はリパトリでドル下げであった。昔のような日本の黒字を背景に「コツコツドスーン型」「ドル上げは1日にしてならずされど一瞬にして滅ぶ」の意識はまだ私も含めて85-90年の円独歩高を経験した為替市場における後期高齢者に多く残るあるが、その中でクロス円はそれほど当時ほどドスーンと下がらなくなってきている。これも日本パッシングの一つの現象だろうか。
(写真=元町から山手への登りは険しい。その中でも比較的優しいのが貝殻坂、和食の元町梅林から山手教会墓地を経てチェリーサンドで有名なえのき亭あたりに出る)
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