焦点は米GDP改定と6月ECB理事会+米中戦略会議
5月16日(水)「焦点は米GDP改定と6月ECB理事会+米中戦略会議」
概ね先週から予測したリズム通りの動き。独GDPまではユーロ弱く、その後はユーロ利上げが焦点となりユーロ上昇。さらにそれに米国GDP下方修正(5月31日発表)思惑のドル売りが加わった。米住宅指標やCPIの低下も後押しした。米中戦略会議も次の焦点の一つだ。
円キャリー円キャリーとうるさいがユーロや他の通貨も大きくドルに対して上昇しているがドルキャリーという言葉は使われない。円キャリー同様やっていることはドル(あるいは円)を調達して他通貨で運用するまったく同じやり方だ。
本日もNZやランド債の払い込みが多い。外債の償還という話も出ているが、資金調達者はすぐに新規債を発行して借り換えする。為替はニュートラル(影響がない)。また銀行などはドルを借り入れてドルで債券を買っているのでこれまた為替には関係がない。償還為替を過大視してはいけないのだろう。
午後は党首討論、尾身大臣会見、安倍首相講演もある。中国は今日は鉱工業生産の発表。PPI、CPI、小売売上など中国の指標も報道されるようになってきた。
中国株は4月のCPIが、前月比マイナス0.1%となったが、前年同月比では3.0%上昇したことや中国証券監督管理委員会による株式投資リスクを喚起する通知もあったことで値を下げた。NYダウはこれを引き摺らなかったが、ナスダックは下落したので今日の東京市場も気がかりだ。
(写真=神戸横浜くらべ=観覧車=①神戸②③横浜)
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コメント
酒匂氏よりも野村氏を塾長に推薦します。
投稿: あらい | 2007年5月16日 (水) 午前 09時31分
私も野村さんのファンです。的確な指摘は、さすが一時代を画した方と敬服しながら読ませていただいています。
投稿: 池田 | 2007年5月16日 (水) 午後 02時31分