米景気減速が世界公認に、日本は同盟国
G-7声明に従って穏やかな円安の朝。事前に財務省幹部が示唆した通りのG-7声明の内容であった。前回同様あるいは異なった点はID為替に詳述したので参考にして頂きたい。米景気の減速も世界公認になったので今まで通りユーロを中心にドルが売られるが、円も今まで通り異質であり、高金利を求める個人の外貨投信を中心に円売りが継続しよう。今日は円安ではしゃぐ場面があろうが、押し目買いでいいだろう。
もし当局の円安懸念を警戒するとすれば、やはり1ドル125円に近づくときや、7月参院選後(かつ自民党勝利の時)、9月あるいは10月のG-7だろう。
ドル円もユーロドルも今朝同時に上昇しているのが2000年いや1998年の外貨証拠金開始以来の特徴だ。大げさにいうなら日本の個人も世界の為替を動かしている。
本日の月例経済報告では「消費の弱さ」が削除され、代わって「生産の弱さ」に言及し、景気判断は据え置かれる。
来春の新総裁候補の一人でもある武藤日銀副総裁が信託銀行大会で挨拶をする。
為替担当の財務官より為替をよく話す藤井財務次官、津島自民党税調会長の講演もある。
夜はNYでトリシェ総裁が講演、小売売上、NAHB住宅市場指数、NY連銀景気指数などがある。NYは暴風雨らしく注意したい。
(写真=♪♪春のうららの港町♪♪♪)
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コメント
円安というよりはドル安が進みすぎている気がしますが、ずっとこのまま続くのでしょうか?かれこれ2ヶ月ですか。
イタリア首相がユーロ高に懸念を表明したようですが、反応無しですかね。
投稿: コアラ | 2007年4月16日 (月) 午後 10時22分