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2006年12月14日 (木)

遅行線と雲が抵抗

12月14日(木)「遅行線と雲が抵抗」

松坂投手おめでとう。井川、岩村、桑田選手とともにまた来年の楽しみが増えた。
一方いい選手をどんどん放出する地元ベイスターズが気がかりだが、ベイスターズで頑張ればよそに新天地が開けるので若手は今年も活躍してくれるだろう(佐々木、斉藤、大家、谷重、ウッズ、多村、門倉が出て、でも代わりに粋のいい選手は入ってこないネットマイナスの球団) 。P1000004_24 P1000005_37 P1000006_32

さてボリンジャーバンド下限から反発して中間点も超え上限の118円後半も視野に入ってきたが、その前には一目の雲の下限の抵抗が117円70銭あたりに。117円48銭の遅行線も26日前のスポットレヴェルにちょうどぶちあたってきた。需給的には輸出よりも金利差狙いの買いが多いようで、高金利通貨買い円売りがドル円も支えている。

 「サブスタンシャルに弱い」とFOMC声明に書かれた住宅も昨日はMBA住宅ローン申請数が強く、小売売上の増加もあり米国10年債はやや利回りは上昇した。
今年はドルは総じて弱いが、異質は円と人民元だ。その人民元に対して、米国訪中団がプレッシャーをかけるが、レームダック化しつつあるブッシュ政権にクリスマスプレゼント的な朗報をもたらしたい思惑と、中国4000年の歴史の悠久なペースでの時間軸の異なる対話がかみ合うかどうか。ブルームバーグ英語版はやたらに米中戦略対話をとりあげている気がする。戦略対話は円相場にも影響してこよう。同じように積みあがった貿易黒字と外貨準備を持ち、外から見れば異質ではない。この両通貨以外のアジア通貨は
市場原理どおりに今年は強調推移している。ただ日本は今回は人為的な政府介入ではなく団塊介入だ。

 OPEC総会、ECB月報、明日の米国CPIも控えている。短観と日銀会合も続く日本だが、絶えることなく出てくる政治スキャンダルの安倍政権の弱さも利上げ反対論の要因だろう。ただそれに対抗する野党勢力もこれまた弱いのが日本である。小泉尻拭い政権の様相を呈してきたような気がする。
 
(写真=現在横浜に停泊中の海王丸、来年1月にハワイへ向かう予定)

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コメント

団塊介入というネーミング、非常に面白く感じました。
しかし欧米のヘッジファンド達には、その訳の意味が簡単には分からないのでしょうね。
そうして、円安は粛々と進んでいくのでした、という感じの相場なのでしょうか。

投稿: ペイトン | 2006年12月14日 (木) 午後 01時49分

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